失敬であることを腹の底でわきまえている、温かい会社創り

今日に至るまで沢山の人を巻き込んできた。

27歳という1年間は特に巻き込んだと思う、良くも悪くも。

有難うと感謝を伝えたことは、もちろん沢山あったがそれ以上に《ごめんなさい》を沢山伝えた1年だった。

緻密な計算をして人を巻き込むことも稀にあるが、大半は勢い。

「うちの会社の社長やらない?俺は飲食業界に革命を起こすよ!お前がそこらへんの会社なんかで終わるなんてもったいない。一緒にやろうよ!」
「僕らはクソつまらない飲食業界の常識なんてぶっ壊して、どこよりも圧倒的に面白いことを仕掛けます。だから出資して下さい。僕らに懸けてください」
「トップを取るって言ってる企業は沢山あるけど、俺らの会社は間違いなく飲食とかの枠を越えてトップ取るよ。うちで働かないなんて絶対に後悔するよ?」
「どんなことがあっても、どんなに金が無くなっても一生旨い飯だけは食わすから、俺に付いてきてくれ!」
全く根拠はないけど、絶対的な自信はあった。
この人を巻き込んで一緒にやりたいと腹で感じたら、自然と言葉が出ていた。
本気で想っていたことだし、この人に懸けたいと熱く想っていたから口が勝手に動いたのだろう。
そのお陰もあってか沢山の人から力を貸して頂けた
未熟な僕たち、会社に懸けてくれたのです。
それはそれは重たかった。

懸けてくれた想いに
絶対に期待に応えよう
ここで裏切るわけにはいかない
そう、強く思い必死に動きました。
すべきことを淡々と。
なんと言われようが止まるわけにはいかなかった
ここだけは負けるわけにはいかない。
でも、結果的には9割以上は失敗。
悔しいけど、それが現実。
そして、僕らに懸けて頂いた人に沢山の”ごめんなさい”をしました。
頭を下げ続けました。
中には、もう関わりたくないって人もいたと思います。
本当にごめんなさい。
でも、想像していた怒号が飛び交う言葉ではなく、

「失敗したなら、またやり直せばいいんじゃない?」

「数パーセントでも結果出せたら十分だろ。形変えて、またチャレンジすれば良い」

「お前は間違えてない。信念を貫け、俺はまだまだ楽しませてもらいたいんだ。期待しているよ」

「私はどんなことがあっても、貴方のファンです。だから辞めないで。」
沢山の励ましの言葉を頂きました。
言葉では言い表せないくらいに助けられました。
滅多に流れない涙も流しました。
今の僕たちや会社があるのは、沢山の方々のお陰様です。
良いことだけではなく、人を憎みそうになったこともあった。
気づかぬ内に人を踏み台にしてしまったこともあった。
正直、綺麗事では済まされないことが多かった。

実力がなかったから助けたいと思った人も救えなかった。
ただただ、悔しかった
けど、全ての経験のお陰様で今がある。

 

だからこそ、その背景にあったことを忘れず、身体に刻み込み、良いことも悪いことも全てをふまえて、わきまえて、僕らはやりたいことを押し切るし、突き進みます。
沢山の人を巻き込んできたし、これからも巻き込むからこそ、僕らは”この会社だけは”諦めるわけにはいかない。
せめて、ここだけは泥臭くてもいいから勝ちたいのです。
僕らだけでなく、巻き込んだ人たちへの責任を果たすためにも、最低限の礼儀だと思っているので。
生かして頂いているからこそ、僕らなりの恩義を通します。

そう感じ、新たな覚悟を決めた27歳。

気付けば1/18で28歳になったわけですが、この一年は今まで以上に人を巻き込みまくるし、27歳で出来なかった場創りを一つずつ丁寧にやっていこうと思います。
【失敬であることを腹の底でわきまえている、温かい会社創り】
28歳になり、新しく掲げた”出張料理館の理念”です。

全ての方々が僕らのことを良く思ってくれる人たちばかりではないし、むしろ僕らが存在しているだけで迷惑だと言われたこともあった。
極論だけど、地球的にみたら失礼なことばかりをしていることもあるのかもしれない。
料理なんてしない方が良いのかもしれない。

誰かに失敬なことを常にしているのかもしれないと、僕らは常に意識して仕事をしています。

そこまで考える必要はないと言う人は沢山いる。
でも、全員に好かれるのは無理だし、何かを得れば何かを捨てる必要がある。
全てを手にすることなんて無理だと思うから。
全ての物事に裏側がある。
良いことも悪いことも。
僕らはそれらを常に意識している。
だからこそ、手を抜けない。
失敬だと感じている人がいる中でも”仕事をさせて頂いている”という事を踏まえて、一切の手を抜かず全力で突き進んでいます。

懸けてくれている人達へ恩返しするためにも。

これからも更に沢山の方のお力をお借りすると思います。
正直、そうしなきゃ生きれません!
これは断言出来ます。笑
ですので、どうか不器用男 MASARU、出張料理館にお力をお貸し頂きたいです。

この一年もどこよりも、誰よりも心震えるチャレンジをして参りますので、どうぞお楽しみに。
そして”また逢いたいと想える記憶ある食卓”をお届けしていきます。
最後に沢山の方に誕生日を御祝いして頂き、御祝いのメッセージを頂戴し、嬉しすぎてお酒を呑みすぎました。
そしたら完全にはしゃぎすぎて安定の泥酔クソ野郎でしたw
ごめんなさい、ありがとう。
まだまだ語りたいことはありますが、グダグタで長すぎるとクレームが多発するので今日はやめておきます。
今からジャンボカツ丼食べるので邪魔しないでください。
今年も大食いスキルにご期待下さいませ。
【出張料理館 初代団欒家 MASARU】

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